〒144-0047 東京都大田区萩中2丁目8-10 ポンテドゥーエ1F
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2025年8月4日
2022年に日本歯科医学会が行った「子どもの食事に関する調査」によると、多くの保護者の方が「うちの子は噛む力が弱い」「食事にすごく時間がかかる」といった悩みをもっていることがわかりました。
お口の機能は、食べる・話す・呼吸するなど、日常生活に欠かせない大切な働きをしています。
中でも「唇をしっかり閉じる力」や「舌の力(舌圧)」「噛む力(咬合力)」などは、食事のしやすさや、食べ物をしっかり噛み砕く力に関係しています。
これまで、さまざまな研究でこれらの口腔機能の重要性が示されてきましたが、「DIOF(Disorders of Ingestive Oral Function:摂食に関する口腔機能の障害)」という状態については、あまり詳しい研究がされてきませんでした。
このような背景から、「DIOFがあるお子さん」と「そうでないお子さん」とで、咀嚼(食べ物を噛む)ときの筋肉の動きにどのような違いがあるのかといった論文が発表されました。
5〜6歳の子ども41名を対象に、噛むときの筋肉の動きを調べる研究を行いました。
この研究では、色が変わる特別なガムを噛んでもらいながら、コードレスの測定器で「咬筋(こうきん)」と呼ばれる頬の筋肉の動きを記録しました。
また、保護者の方には「お口の機能に関するチェックリスト」に答えていただき、お子さまがDIOFかどうかを歯科医師が判断しました。
その結果、DIOFと診断された子は、そうでない子と比べて、「噛む回数のリズム」や「筋肉の使い方」が明らかに少ない傾向があることがわかりました。
ところが、噛む時間や間隔といった“見た目”では、あまり差が見られなかったのです。
つまり、見た目ではわかりづらいけれど、筋肉の動きにはしっかりとした違いがあることが、この研究から明らかになりました。
こうした研究から、ガムなどを使ったトレーニングや測定が、DIOFの早期発見・サポートに役立つと期待されています。
参照:Investigation of the mechanism of chewing movement in children with developmental insufficiency of oral function. Ikeda Risa, et al. Pediatric Dental Journal 33(1) 61-68(2023.04)
当院でも、噛む力を育てる「ガムトレ」に力を入れています!
楽しみながら取り組める方法で、お子さまのお口の発達をしっかりサポートしていきます。
「うちの子、ちゃんと噛めているかな?」 「うちの子は噛む力が弱い」、「食事にすごく時間がかかる」と気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!
2025年7月24日
2023年1月、日本小児歯科学会・日本口腔衛生学会・日本歯科保存学会・日本老年歯科医学会の4学会が合同で「フッ化物配合歯磨剤の推奨される使用方法」に関する提言を発表しました。
日本ではむし歯の数は徐々に減ってきているとはいえ、今なお多くの方が未治療のむし歯を抱えています。
実際、大人の約3人に1人はむし歯の治療が済んでいないというデータもあります。
そんなむし歯予防に効果的なのが「フッ化物(フッ素)」です。
世界中で75年以上使用され、その効果と安全性が科学的に認められています。
現在では、フッ化物入りの歯みがき粉が日本でも一般的に使われています。
近年、研究が進み、フッ化物配合歯磨剤のより効果的な使い方がわかってきました。
学会では次のような使用法を推奨しています。
・歯磨き粉の量は「米粒程度」(1~2mm)
・フッ素濃度は900〜1000ppm
・1日2回、特に就寝前の歯みがきを習慣に
・みがいた後はティッシュなどで拭き取る
・歯みがき粉は子どもの手が届かない場所へ
・歯科での専門的なアドバイスを受けましょう
・歯磨き粉の量は「グリーンピース1粒分」(約5mm)
・フッ素濃度は900〜1000ppm
・1日2回の歯みがきを推奨(就寝前も含む)
・うがいは少量の水で1回のみ
・適切な量が出せない場合は保護者がサポート
・歯磨き粉の量は「歯ブラシ全体」(約1.5〜2cm)
・フッ素濃度は1400〜1500ppm
・1日2回(就寝前も含む)
・歯みがき後は軽く吐き出し、うがいは少量の水で1回のみ
・チタンなどの歯科材料が入っていても使用OK
フッ素の濃度が高いほどむし歯予防効果も高まりますが、特に小さなお子さまの場合は「年齢に応じた適切な量や濃度」で使うことが大切です。
乳幼児期はフッ素症のリスクにも配慮しながら、メリットを最大限に活かした使い方をしましょう。
また、子どもが誤って飲み込んでしまわないよう、保管場所にも注意が必要です。
安全性に配慮された子ども用製品も多くありますが、購入時にはフッ素濃度の表示をしっかり確認してください。
現在、日本では1450ppmの子ども向け高濃度製品が少ないため、今後の普及が期待されています。
フッ素の使い方が不安な方、歯みがきにお悩みのある方は、ぜひお気軽にご来院ください。
当院では、日々の歯みがきの指導はもちろん、フッ化物の歯面塗布やフッ化物洗口の方法についても丁寧にアドバイス・実施しております。
お子さまのむし歯予防をはじめ、ご家族みなさまのお口の健康を守るお手伝いをしています。
初めての方でも安心してご相談いただけるよう、やさしくわかりやすい説明と、丁寧なご案内を心がけております。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
2025年7月17日
鹿児島大学病院小児歯科の稲田講師らの研究グループは、朝日大学の齊藤教授、海原准教授らと共同で、「あいうべ体操」の子どもの「お口ぽかん(口唇閉鎖不全)」に対する有効性を明らかにしました。
参照:鹿児島大学|子どもの”お口ぽかん”に対するお口の体操の効果を明らかに お口の体操で唇を閉じる力が強くなり、口元の形が改善します>
3~4歳児123名が1年間、幼稚園で毎朝36セットの「あいうべ体操」を実施しました。
「あいうべ体操」とは「あ・い・う」と口を動かし、最後に「べ」と舌を突き出す体操です。
体操をした子どもたちは口唇閉鎖力がより強くなり、口元も引き締まりました。
体操をしなかった子どもと比較すると、体操をした子どもは「お口ぽかん」が見た目にも改善されました。
日本人の子どもたちを対象として、お口ぽかんの有病率を調べた我々の過去の研究では、3歳から12歳までの子どもの30.7%がお口ぽかんの状態であること、その有病率は年齢とともに増加すること、さらに、自然に改善することが期待しにくい習癖であること報告されていました。
この研究では、あいうべ体操をしなかったグループでは、上唇、下唇、上下唇いずれもより前に出る傾向があり、お口ぽかんの状態が見た目でも分かりやすくなる可能性が示唆されました。
このことから、お口ぽかんは積極的に対応するべき歯科の病気であると言えます。
お口ぽかんは、口腔乾燥・むし歯・歯並びの悪化などを引き起こすため、早期の対応が必要です。
この研究で「あいうべ体操」が有効であることが示され、子どもの口腔機能の訓練の重要性が改めて確認されました。
今後は、子どもの口腔機能の発達支援に役立つ体操や訓練の効果検証をさらに進め、健やかな成長を支援していく方針です。
当院では、虫歯だけではなくお口の機能管理にも力を入れています!
お子さまの「お口ぽかん」を改善するため、「あいうべ体操」などのを活用し、口元の筋肉を鍛える取り組みを行っています。
これにより、むし歯や歯肉炎の予防はもちろん、歯並びや全身の姿勢にも良い影響を与えます。
成長に大切なお口の健康を守るため、ぜひお気軽にご相談ください!
2025年7月14日
こんにちは。
大田区の歯医者【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
つわりの影響で、思うように歯が磨けずに困っていませんか?
歯磨きができないと、むし歯や歯周病にかかるのではないかと心配になりますよね。
ここでは、つわりの時期の歯磨きについてお話しします。
つわりで歯が磨けないときは、次の方法を試してみましょう。
「食べたら磨く」が基本ですが、つわりの時期は無理せずに体調のよい時間に出来る範囲で磨くようにしましょう。
ただし、睡眠中は唾液の分泌量が低下するため、むし歯になるリスクが高まります。
そのため、夜寝る前は、出来るだけ歯を磨くよう心掛けましょう。
つわりの時期は、喉の奥がデリケートな状態になっています。
刺激を抑えるために、下向き気味で歯を磨いたり、歯ブラシを横から入れたりするのがおすすめです。
つわりがひどいときは、頬の内側に歯ブラシが当たるだけで吐き気をもよおすこともあります。
つわりの時には、圧迫感を減らすためにヘッドの小さい歯ブラシを使用するのがおすすめです。
また、つわりで味覚が変わって、今まで使っていた歯磨き粉の味が気持ち悪いと感じてしまう方もいらっしゃいます。
歯磨き粉を変えることで、吐き気が軽くなる場合もあります。
歯磨きが難しいときは、洗口液を使ってお口の中をさっぱりさせてみてください。
洗口液は、お口の中を清潔にしたり、口臭を防いだりする目的で使用します。
お口に含んで全体に行き渡らせてから口をすすぐことで、歯垢や食べカス、汚れなどを洗い流します。
※洗口剤は補助的に使用し、1日に1回は歯ブラシで歯を磨きましょう。
妊娠中は、ホルモンバランスの乱れによって「妊娠性歯肉炎」になるやすい時期であったり、食生活の変化やつわりによる影響から、妊娠前よりもむし歯になりやすいとされています。
つわりがある時期は、お口のケアが思うようにできないことでストレスを感じることもあるでしょう。
妊娠中にむし歯になっても、妊娠中期になり体調が安定すれば治療を受けることは可能ですので、過度に不安になることなく、できる範囲でお口のケアを続けることが大切です。
【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は、妊娠中のお口のケアだけでなく、出産後のお子さまのお口の健康もしっかりとサポートします。
歯やお口の健康に関するお悩みや気になることがありましたら、お一人で抱え込まず、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
2025年7月10日
実際に、世界中の研究をまとめた結果、むし歯の原因菌(ミュータンス菌)は、保護者から子どもへ感染するという科学的根拠があることがわかっています(da Silva Bastos VA et al., 2015)。
特に、食べ物の口うつしやスプーン・箸などの共有によって菌がうつりやすくなると考えられており、子どものお口の中にいる菌のタイプがお母さんと一致するという報告も多くあります。
また、このミュータンス菌には、むし歯の発生や進行に関わるさまざまな特徴があるため、早い時期に感染することは将来のむし歯リスクを高めるといわれています。
2023年12月に日本小児歯科学会からも、以下のような注意喚起がありました。
「むし歯のリスクを下げるために」
食べ物の口うつしや、スプーン・箸の共有はできるだけ避けましょう。
保護者の方自身のお口の健康管理を行うことが大切です。
つまり、むし歯菌の感染を防ぐには、食具の共有を避けるだけでなく、養育者がむし歯や歯周病のない清潔なお口で子育てをすることが、子どものむし歯予防につながるとされています。
お子さまのむし歯予防は、ご家族のお口の健康から始まります。
当院では、お子さまだけでなく、保護者の方や妊娠中のお母さん(“マイナス1歳”から)の健康チェックや予防ケアにも力を入れています。
「お母さん・お父さんのむし歯が減ると、子どものむし歯リスクもぐんと減る!」
ご家族みんなで、笑顔でむし歯ゼロを目指しましょう。
参照:「乳幼児期における親との食器共有について」2023年12月8日公益社団法人日本小児歯科学会
da Silva Bastos VA et al., Mother-to-child transmission of Streptococcus mutans: a systematic review and meta-analysis. J Dent. 2015 Feb;43(2):181-91.
2025年7月1日
離乳食が始まると、食べられるものがどんどん増えて、お子さんとの食事の時間がいっそう楽しくなりますね。
2025年6月25日
1歳6か月児は、平均すると16本の歯が生えていると言われていますが、実際には10本のお子さんもいれば、20本の子もいます。
お子さんそれぞれのペースがあります。
市販の離乳食には「対象月齢」がパッケージに書かれていますが、実際のお口の状態とピッタリ合うとは限りません。
例えば「1歳6か月から」と書かれた離乳食は、16本の歯が生えてモグモグ咬むことができる状態を前提に作られています。
でも、「うちの子はまだ10本なのに…」なんて焦る必要はありませんよ。
お口の発達も十人十色。ゆっくりで大丈夫です。
せっかくお母さんが工夫して用意した離乳食なのに、うまく食べてくれないとちょっとしょんぼりしますよね。
でも、その原因のひとつは「食形態が合っていない」のかもしれません。
対象月齢にこだわらず、お子さんのお口の状態や歯の本数に合わせて、少しずつステップアップしていくことが大切です。
さらに、離乳食の進み具合には「食具選び」も大きく関わっています。
スプーンは初期には浅め、後期には少し深めのものに変えていくと、お子さんの「食べる力」を引き出しやすくなります。
太めのグリップのスプーンは、お子さん自身の「にぎにぎの練習」にも役立ちます。
また、食事のときは、お母さんがスプーンをあちこち動かさずに、お子さん自身が上唇を使って「ハムっ」と食べる動きを練習できるようサポートしてあげてください。
この「ハムっ」という動きが、将来のお口の機能アップにしっかりつながっていきます。
お子さんがどの程度咬んで食べているかは、日々の食事風景をよく観察するのがポイントです。
すりつぶしたものをゴックンと飲み込むだけでなく、舌や歯茎でつぶしている様子が見えたら、次の段階の固さにチャレンジできます。
市販の「対象月齢」はあくまでも目安です。
お子さんのペースに寄り添いながら、楽しく離乳食を進めていきましょう。
焦らずに、お子さんの成長に合わせて工夫していくことが、笑顔あふれる食卓への秘訣です。
皆さんが安心して子育てを楽しめるように、しっかりサポートさせていただきます。
当院では食具も実際に用意しているので、ぜひ手に取って試してください。
2025年6月18日
突然ですが、年齢を重ねるにつれて、母への感謝の気持ちがどんどん強くなっています。
私自身、初めて一人暮らしを始めたときに、食事や洗濯、掃除、光熱費の支払いなど、全てを自分でやらなければ生活できないことを痛感しました。
その時、「母は何も言わずに、私が困らないようにしてくれていたのだな」と思い、改めて感謝するようになったのです。
実は、歯学部4年生の時に小児歯科の授業で、「授乳は生まれ持った反射だけれど、食事はお母さんやお父さんが教えてくれて学んできたものです」と教わり、驚いた経験があります。
自分では当たり前に食事をしているつもりでしたが、実際には母が根気強く教えてくれたおかげだったと気づき、「母ってすごいな、ありがたいな」と素直に感じました。
前置きが長くなりましたが、今日は「授乳は反射、食事は学習」というお話をさせていただきます。
まず「反射」とは、自分の意思とは関係なく体が自然に起こす反応のことです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、外の世界に適応して生きていくために、さまざまな刺激に対する反射が備わっています。
例えば、赤ちゃんが生まれてすぐにおっぱいを飲めるのは、哺乳反射という、生きていくために必要な本能的な仕組みのおかげです。
ただ、この反射はだいたい生後4〜6か月で自然に消えていきます。
そして、その頃から離乳食がスタートし、食事を「学ぶ」時期に入ります。
いきなり大人と同じように食べられるわけではありません。
赤ちゃんは、成長やお口の発達に応じて、少しずついろいろな食感や味を体験しながら「食べる」ことを覚えていくのです。
この「学び」の期間こそが離乳食期なのです。
当院では、管理栄養士も在籍しており、お子さん一人ひとりのお口の発達状態に合わせて、離乳食の進め方や食事のアドバイスをしています。
「うちの子はまだこれが苦手なのかな」「どんなふうに練習させてあげればいいのかな」といったお悩みも、どうぞ遠慮なくご相談ください。
皆さんが安心して子育てを楽しめるように、しっかりサポートさせていただきます。
2025年6月10日
こんにちは。
大田区の歯医者【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
女性は妊娠すると、身体のさまざまな部分に変化が現れます。
お口の中もその一つで、妊娠中はむし歯になるリスクが高くなるのです。
ここでは、妊娠中のむし歯予防についてわかりやすくお話しします。
妊娠中は、次のような理由でむし歯にかかりやすくなります。
妊娠すると、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌が増加します。
これらのホルモンはむし歯菌や歯周病菌の増殖を助けるため、口腔内がむし歯になりやすい環境になるのです。
つわりがひどい時期は、喉周辺が敏感になり、歯ブラシが当たることで吐き気を感じることがあります。
その結果、歯磨きの回数が減り、口腔内が不衛生な状態になりがちです。
さらに、吐く回数が増えると胃酸が歯に触れることでエナメル質が弱まり、むし歯菌が出す酸によって溶けやすい状態になってしまいます。
妊娠中はホルモンバランスの変化に伴って唾液の分泌量が減少します。
唾液にはお口の中の汚れを洗い流す働きがあるため、唾液の量が減ることでむし歯になるリスクが高まります。
妊娠中は味覚が変化する方も多く、人によっては甘いものや酸味が強いものが食べやすくなります。
甘いものは糖を多く含むため、むし歯リスクが高まります。
酸味が強いものを食べるとお口の中が酸性に傾くためむし歯を発症しやすくなるのです。
また、食べづわりなどで頻繁に食事をすることも、むし歯リスクを高めます。
妊娠中にむし歯になってしまった場合は、体調が安定する「妊娠中期」に治療を行うことをおすすめします。
妊娠初期は赤ちゃんへの影響を考慮し、麻酔を使用した治療やレントゲン検査は積極的に行わないことをおすすめしています。
また、妊娠後期になると、お腹が大きくなるため、治療時の姿勢を保つことが難しくなります。
痛みが強い場合は応急処置を行いますので、ガマンせずにご相談ください。
妊娠中にむし歯になると、出産後に子さまにむし歯を移してしまう可能性がありますので、体調に無理のない範囲でお口のケアを行うことが大切です。
妊娠中も定期検診やお口のクリーニングは受けていただくことは可能です。
【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は、大田区の妊婦歯科健康検査(妊婦歯科検診)の実施医療機関です。
妊娠中の方を対象に、無料でむし歯や歯周病のチェックを受けていただくことができます。
在籍している栄養士が、つわり中の食事に関するアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
2025年5月9日
こんにちは。
大田区の歯医者【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
お口の健康は、「治療」ではなく「予防」で守るという考え方が広まりを見せています。
予防の一環として、定期検診に行く方も増加傾向にあり、2022年(令和4年)の歯科疾患実態調査によると、全体の58%の方が、「この1年間に歯科検診を受けた」と回答しています。
年齢別にみると、1〜4歳の68.7%、5〜9歳の84.4%が歯科検診を受診しており、全年齢の平均よりも高い数値でした。
参考:厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査 結果の概要」p32 表26より >
まだ歯科検診に行く習慣がない方の中には、「痛みもないのに、わざわざ歯科医院に行って何をするのだろう?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
ここでは、子どもの歯科検診でどのようなことを行うのか、またそれがどのようにむし歯予防に役立つのかについてお話しします。
子どもの歯科検診のおもな目的は、
・むし歯や歯周病などの早期発見
・むし歯予防など、お口の健康維持
です。
むし歯や歯周病は、初期の段階では自覚できる症状がほとんどありません。
また、乳歯のむし歯は白いまま進行することもあり、毎日仕上げ磨きをしている保護者の方でも気付かないケースもあります。
むし歯だけでなく、お子さまの場合は生えかわりの状態や歯並びについてもチェックを行い、負担の少ないタイミングで矯正治療が行えるようサポートします。
歯科検診では、
・お口のチェック
・磨き残しの染め出し
・ブラッシング指導
・クリーニング
を行います。
むし歯の直接的な要因は、歯の表面に残っている歯垢(プラーク)です。
染め出しを行うことで、どのあたりに磨き残しが多いかが一目瞭然でわかります。
歯ブラシを使って1本1本の汚れを丁寧に落とす磨き方を、お子さまにもわかるように丁寧にご説明し、毎日のセルフケアの質を高めます。
当院では、お子さまを無理やり押さえつけてお口の中を見るようなことはありません。
歯科医院に慣れることからはじめて、できることを少しずつ増やしていきましょう。
定期検診では痛みを伴うような処置を行うことはなく、お口がキレイになって気持ちいいと感じていただけます。
歯科治療を苦手にしているお子さまも、嫌がらずにご自分からお口を開けていただけるケースがほとんどです。
【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】では、お子さまお一人お一人に合わせたむし歯予防をご提案します。
ご自身の歯をできるだけ長く健康な状態で維持できるように、小さなころから定期検診を習慣にしましょう。
京急空港線「糀谷駅」から徒歩5分の【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は、お子さまと一緒に楽しく通える歯科医院です。
ご家族の皆さまで、定期検診にお越しください。