〒144-0047 東京都大田区萩中2丁目8-10 ポンテドゥーエ1F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:30 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
★土曜は18時まで 休診日:木・日・祝
※電話受付は9:45~となります。
2025年3月25日
こんにちは。
大田区の歯医者【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
お子さまのすこやかな成長をサポートするためには、好きなものばかりを食べるのではなく、「バランスの取れた食事」や「規則正しい食習慣」を心がけることが大切です。
ここでは、お子さまの年代別の食習慣についてお話しします。
生まれたての赤ちゃんは、ミルクや母乳を吸うことしかできません。
成長に伴って、ミルクや母乳だけでは栄養が足りなくなり、食事から栄養を補うようになります。
とはいっても、すぐになんでも噛んだり飲み込んだりできるわけではないので、お子さまの成長に合わせて段階的に進めていく必要があります。
食べものを、歯で噛みつぶして飲み込むことができるようになる時期です。
また、手先も器用になり、手づかみ食べからスプーンを使って自分で食べられるようになります。
この時期は、
・食事に興味を持てるようにする
・お子さまのペースに合わせて固さを調整する
ことが大切です。
食べられるものが増えて、食事を楽しめるようになる時期です。
この時期に大切にしたいのは、
・主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスに気を付ける
・生活リズムを整えて、食事の時間を決める
・「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつなどマナーを身につける
といったことです。
大人と同じものを食べられるようになりますが、味の濃いものや塩分が多いものは避けましょう。
食材本来の味を楽しめるように、薄味を心がけてください。
幼児期は身体がぐんぐん成長する時期です。
筋肉や骨、血、歯を作る「たんぱく質」や「カルシウム」、「鉄分」を積極的に摂るようにしましょう。
全身の骨格が成長し、歯も乳歯から永久歯へと生え変わる時期です。
活動量が増加し、大人と変わらない栄養素を必要とするようになります。
丈夫な骨と身体をつくるためにも、
・3食しっかりと食べる
・よく噛む
・好き嫌いをなくす
・カルシウムや鉄をしっかり摂る
これらのことが重要です。
バランスのよい食事が健康な身体を作ります。
当院では、栄養士が年齢に合わせた「食育」を行っています。
離乳食の進め方などのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は京急空港線「糀谷駅」から徒歩5分です。
待合室は港、診療室は昔の客船をイメージしており、楽しく過ごせるキッズスペースもご用意しています。