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糀谷駅・きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック
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【大田区の栄養士のいる歯医者】年代別の食事で気を付けたいこと

2025年3月25日

こんにちは。
大田区の歯医者【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
 
お子さまのすこやかな成長をサポートするためには、好きなものばかりを食べるのではなく、「バランスの取れた食事」や「規則正しい食習慣」を心がけることが大切です。
ここでは、お子さまの年代別の食習慣についてお話しします。
 
 

正しい食習慣を段階的に身につけましょう

生まれたての赤ちゃんは、ミルクや母乳を吸うことしかできません。
成長に伴って、ミルクや母乳だけでは栄養が足りなくなり、食事から栄養を補うようになります。
とはいっても、すぐになんでも噛んだり飲み込んだりできるわけではないので、お子さまの成長に合わせて段階的に進めていく必要があります。
 

乳児期の食事はゆっくりとお子さまのペースで

食べものを、歯で噛みつぶして飲み込むことができるようになる時期です。
また、手先も器用になり、手づかみ食べからスプーンを使って自分で食べられるようになります。
 
この時期は、
・食事に興味を持てるようにする
・お子さまのペースに合わせて固さを調整する

ことが大切です。
 

幼児期の食事は楽しみながらバランスよく

食べられるものが増えて、食事を楽しめるようになる時期です。
 
この時期に大切にしたいのは、
・主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスに気を付ける
・生活リズムを整えて、食事の時間を決める
・「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつなどマナーを身につける

といったことです。
 
大人と同じものを食べられるようになりますが、味の濃いものや塩分が多いものは避けましょう。
食材本来の味を楽しめるように、薄味を心がけてください。
 
幼児期は身体がぐんぐん成長する時期です。
筋肉や骨、血、歯を作る「たんぱく質」や「カルシウム」、「鉄分」を積極的に摂るようにしましょう。
 

学童期は食習慣の基礎づくり

全身の骨格が成長し、歯も乳歯から永久歯へと生え変わる時期です。
活動量が増加し、大人と変わらない栄養素を必要とするようになります。
 
丈夫な骨と身体をつくるためにも、
・3食しっかりと食べる
・よく噛む
・好き嫌いをなくす
・カルシウムや鉄をしっかり摂る

これらのことが重要です。
 
 

お子さまの食習慣に関するお悩みは「きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック」にご相談ください

バランスのよい食事が健康な身体を作ります。
当院では、栄養士が年齢に合わせた「食育」を行っています。
離乳食の進め方などのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
 
きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は京急空港線「糀谷駅」から徒歩5分です。
待合室は港、診療室は昔の客船をイメージしており、楽しく過ごせるキッズスペースもご用意しています。
 


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