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2025年1月21日
こんにちは。
大田区で開院しております【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】です。
離乳食についてお悩みなことはありませんか?
開始のタイミングや食べ進め方、なかなか食べてくれない・吐き出されてしまう、食欲がありすぎて落ち着いて食べてくれない etc.…
最近では食に対して関心が少ないお子さんも珍しくありません。
離乳食は、母乳やミルクを卒業して大人と同じような食事ができるようになるまでの大切なステップです。
ここでは、健康なお口を育てるための離乳食づくりについてお話しします。
「月齢に合わせて離乳食を進めなければいけない」とお考えの保護者様が多くいらっしゃるように感じますが、実は月齢というのはあくまでも目安であり、お子様ご本人の歯の生えるペースや唇・舌の使い方などに応じて進めることで、「食べる」機能が身に付いていきます。
離乳食を進めるなかで、
・唇を閉じて食べ物を捕える
・舌の動きによって「飲み込む」
・舌と上顎で「押しつぶす」
・前歯で「噛みきる」、奥の歯ぐきで「すりつぶす」
という動きを段階的に習得していきます。
大切なことは、まずはしっかりと、唇と舌の力をつけることです。
唇と舌を鍛えることで顎だけでなく、正しい姿勢を覚えていく上でも大切です!
味覚は生後3ヶ月くらいがもっとも敏感で、刺激物や味の濃いものを食べるうちに次第に低下するとされていますので、離乳食の時期にさまざまな「味」に触れることが大切です。
食材本来の「おいしさ」を伝えるために、うすい味を基本としましょう。
素材そのものの味や匂い、食感などを楽しめる献立がおすすめです。
離乳食の進め方は、お口の機能の生育に非常に大切です。
当院では、お子さまの成長に合わせた離乳食の進め方についてのアドバイスをさせていただいております。
栄養士が在籍していますので、お気軽にご相談ください。
【きっずぽーと歯科・矯正歯科クリニック】は京急空港線「糀谷駅」から徒歩5分です。
待合室は港、診療室は昔の客船をイメージしており、楽しく過ごせるキッズスペースもご用意しています。