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2025年7月10日
実際に、世界中の研究をまとめた結果、むし歯の原因菌(ミュータンス菌)は、保護者から子どもへ感染するという科学的根拠があることがわかっています(da Silva Bastos VA et al., 2015)。
特に、食べ物の口うつしやスプーン・箸などの共有によって菌がうつりやすくなると考えられており、子どものお口の中にいる菌のタイプがお母さんと一致するという報告も多くあります。
また、このミュータンス菌には、むし歯の発生や進行に関わるさまざまな特徴があるため、早い時期に感染することは将来のむし歯リスクを高めるといわれています。
2023年12月に日本小児歯科学会からも、以下のような注意喚起がありました。
「むし歯のリスクを下げるために」
食べ物の口うつしや、スプーン・箸の共有はできるだけ避けましょう。
保護者の方自身のお口の健康管理を行うことが大切です。
つまり、むし歯菌の感染を防ぐには、食具の共有を避けるだけでなく、養育者がむし歯や歯周病のない清潔なお口で子育てをすることが、子どものむし歯予防につながるとされています。
お子さまのむし歯予防は、ご家族のお口の健康から始まります。
当院では、お子さまだけでなく、保護者の方や妊娠中のお母さん(“マイナス1歳”から)の健康チェックや予防ケアにも力を入れています。
「お母さん・お父さんのむし歯が減ると、子どものむし歯リスクもぐんと減る!」
ご家族みんなで、笑顔でむし歯ゼロを目指しましょう。
参照:「乳幼児期における親との食器共有について」2023年12月8日公益社団法人日本小児歯科学会
da Silva Bastos VA et al., Mother-to-child transmission of Streptococcus mutans: a systematic review and meta-analysis. J Dent. 2015 Feb;43(2):181-91.