〒144-0047 東京都大田区萩中2丁目8-10 ポンテドゥーエ1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00~13:30 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
| 15:00~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ | / |
★土曜は18時まで 休診日:木・日・祝
※電話受付は9:45~となります。



2025年7月24日
2023年1月、日本小児歯科学会・日本口腔衛生学会・日本歯科保存学会・日本老年歯科医学会の4学会が合同で「フッ化物配合歯磨剤の推奨される使用方法」に関する提言を発表しました。
日本ではむし歯の数は徐々に減ってきているとはいえ、今なお多くの方が未治療のむし歯を抱えています。
実際、大人の約3人に1人はむし歯の治療が済んでいないというデータもあります。
そんなむし歯予防に効果的なのが「フッ化物(フッ素)」です。
世界中で75年以上使用され、その効果と安全性が科学的に認められています。
現在では、フッ化物入りの歯みがき粉が日本でも一般的に使われています。
近年、研究が進み、フッ化物配合歯磨剤のより効果的な使い方がわかってきました。
学会では次のような使用法を推奨しています。
・歯磨き粉の量は「米粒程度」(1~2mm)
・フッ素濃度は900〜1000ppm
・1日2回、特に就寝前の歯みがきを習慣に
・みがいた後はティッシュなどで拭き取る
・歯みがき粉は子どもの手が届かない場所へ
・歯科での専門的なアドバイスを受けましょう
・歯磨き粉の量は「グリーンピース1粒分」(約5mm)
・フッ素濃度は900〜1000ppm
・1日2回の歯みがきを推奨(就寝前も含む)
・うがいは少量の水で1回のみ
・適切な量が出せない場合は保護者がサポート
・歯磨き粉の量は「歯ブラシ全体」(約1.5〜2cm)
・フッ素濃度は1400〜1500ppm
・1日2回(就寝前も含む)
・歯みがき後は軽く吐き出し、うがいは少量の水で1回のみ
・チタンなどの歯科材料が入っていても使用OK
フッ素の濃度が高いほどむし歯予防効果も高まりますが、特に小さなお子さまの場合は「年齢に応じた適切な量や濃度」で使うことが大切です。
乳幼児期はフッ素症のリスクにも配慮しながら、メリットを最大限に活かした使い方をしましょう。
また、子どもが誤って飲み込んでしまわないよう、保管場所にも注意が必要です。
安全性に配慮された子ども用製品も多くありますが、購入時にはフッ素濃度の表示をしっかり確認してください。
現在、日本では1450ppmの子ども向け高濃度製品が少ないため、今後の普及が期待されています。
フッ素の使い方が不安な方、歯みがきにお悩みのある方は、ぜひお気軽にご来院ください。
当院では、日々の歯みがきの指導はもちろん、フッ化物の歯面塗布やフッ化物洗口の方法についても丁寧にアドバイス・実施しております。
お子さまのむし歯予防をはじめ、ご家族みなさまのお口の健康を守るお手伝いをしています。
初めての方でも安心してご相談いただけるよう、やさしくわかりやすい説明と、丁寧なご案内を心がけております。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。